20210124
コロナが蔓延し東京の1日感染者数が軒並み1000人を超える今日、
咳の一つでも引くと今は心配になりますよね。ましてや熱なんてっっ!!
熱が出たら一般的には熱を下げるために解熱剤を購入すると思います。
でもちょっと待って!それってほんとに使っても大丈夫な解熱剤ですか?
ここで、ハッ!とした方は大丈夫。気づいてない方はよく読んでみて欲しいです。
実はひとえに解熱剤と言ってもさまざまな成分があるのです。
代表的なところで言うと、
イブプロフェン(EVEなど)
アセトアミノフェン(タイレノールなど)
ロキソプロフェン(ロキソニンSなど)
アスピリン(バファリンAなど)
じゃあ何が違うの!というと”クスリの効き方”です。
このクスリの効き方が先に書いた”コロナ”と関係があるのです。
解熱剤を買うならたいていの方はよく目にするイブやバファリンを選ぶと思います。
普段ならいいのです「いつも買ってるからこれにしよ♪」でも。
ですが今はまさに経済、医療、日常生活までもが”コロナ”によって受けている状況。クスリの選び方にも気をつけて欲しいのです。
結論から言うと、イブ、バファリンの選択は不正解です!
この二つはどちらもプロスタグランジン、痛みの元を止めるタイプの解熱成分が入っています。
痛みを止めるときに胃酸の分泌も増えるので人によって具合が悪くなった方もいるのではないでしょうか?
この解熱の仕方では医師の診断に影響が出てしまう恐れがあります。
なんとか診断の予約を勝ち取り、死に物狂いで受診したにも関わらず、ただの発熱ですね。で片付けられてしまう可能性があるのです。
恐ろしいですよね、さらにやっぱりコロナでその後、、、なんてことになったら死んでも死にきれません。
そんなリスクを減らすために個人的には”アセトアミノフェン(商品名:タイレノール)”がオススメです。
一時期、同じような記事やニュースが出回ったために、ドラッグストアでは欠品が続出しメーカーからの入荷も全くない状態でした。
この成分は胃腸の負担が少なく小中学生のクスリとしても販売されているほどです。
(※もちろん15歳未満の子供向け専用のクスリです。間違っても大人用を分割して飲ませないでくださいね。)
現在ではドラッグストアで普通に購入できますので「なんだか熱っぽいな」と思ったら購入を検討してみてください♪
ちなみに筆者は解熱鎮痛剤だけでも4種類を使い分ける変態です(笑)
少しでもお役に立てたら光栄です!ではまた次回( ´ ▽ ` )